サンタさん [育児日記]
近所の小学校で月に一回開かれている子育て支援の行事に行って参りました。
12月、やっぱりクリスマスってことで、サンタさんがお菓子のプレゼント。
せっかくサンタさんと写真を撮ろうとしたのに、抱っこされた途端、
「あんぎゃ~~!!」(誰このオッサン!?)
他のどの子にも負けない激しい泣き方でした。
でもそのすぐあと、プレゼントのお菓子をしっかり要求。ゲンキンやな~。
話は飛びますが先日、義姉が手術を受けるため入院しました。
手術は無事に終わり、二日ぐらい経った入院中の義姉から、義母の携帯に電話が。
どうやら不安や寂しさを訴えている様子。義母が
「あんたが頑張らんでどがんすっとね!」と電話口で励ましていました。
でも励ましながらも、義母の目からも涙がポロポロ。
居合わせていた私もちょっとウルウル。
実は姉には膠原(こうげん)病の持病があり、今までに大きな手術から小さな手術(?)まで経験していますが、
今回は乳がんの手術ということで、精神的ダメージも少し大きめ。
義姉は特待生で高校に入ったほど、スポーツ万能だったそうですが、膠原病を発病したのはその直後。
一時は生死の境をさ迷うほど症状が悪いときもあったそうで 、その時の大変だったことなど
たまに義母から聞いてはいました。
(その後体質に合う薬があったそうで、今は持病は落ち着き、昼は看護士、夜はダンナさんの
運営する居酒屋を手伝う・・・というハードな毎日を送ってます。スゴイ!^^;)
ああ、きっと今までもこんな風に励ましながら娘を支えてきたんだろうな~。
もしおユキさんがそんな大きな病気になったら、私の方が落ち込みそう。
義母自身きっとすんごく頑張ってるんだなあと思うと、私にはちょっとできないかも、とか
大人になっても素直に母親に不安を打ち明けられる親子っていいな、とか
いろんな思いがよぎりました。
さて一連の状況を見ていたおユキさん、普段は元気で笑顔のばあばがいつもと違うので
不安そうに私の所に寄ってきて、私の顔をじっと見る。
私が抱っこしようとすると、「違う!」と言わんばかりに手を払って、また私の顔を見る。
ん?まさか「説明しろ」って言ってる?
で、「お姉ちゃんが寂しいって言うから、ばあばががんばれって励ましてるんだよ」って話したら、
分かった様な分からない様なカオ。
でも「ふ~ん・・・」て心の声が聞こえた・・・気がしました(えっ、気のせい?)。
ちょっと人生勉強した・・・のカナ?
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