Soli Deo Gloria (ただ神のみ栄光あれ) [趣味]

昨日の記事で書いたスケッチのテキスト、今日もながめています。
いやあ、素晴らしいなあ。
そのなかで、テキストの始めのコラムにあったのがタイトルのことば。
作曲家のバッハが、作曲した作品の最後に必ず書いた言葉だそうです。
生み出された作品への賞賛は自分自身にではなく、神に帰すように、という願いを
込めてとあります。
そしてスケッチの講師である増山 修さんも、自分の作品を通じて、自己顕示でなく神への賛歌を謳いたい、と
ありました。
そうか、そうだったのか。
バッハの作品の神々しさには、そういう想いがあったのか。
増山さんの作品の魅力には、そういう願いがあったのか。
私は困った時にしか神様を信じないふとどき者ですが、自然への賞賛とか尊厳とか、
そんなものを確かに感じます。

自然への賞賛と尊厳…(言葉に酔ってる)。毎日の家の仕事で、私も表現できたらなあ。
って、飛躍しすぎですかね?



買ってしまった [趣味]

最近テレビでスケッチ講座なるものがやっていて、
鉛筆と水彩絵の具だけで、こんなに世界が表現できるなんてすごい、
と気になっていました。
見てるうちに私もスケッチやってみたくなって、そのテキスト本が欲しくなり、
でも家事もろくにこなせないのに、スケッチって…と自分に
つっこみつつ、テキスト買ってしまいました[アート]
スケッチブックも絵の具もないので、今は本を眺めて
講師の先生が描いた風景画にため息ついています。
ただただ、感動します。
絵画や文章や映像など、自分の頭の中にあるものを表現できる方って羨ましい。
これを才能っていうんでしょうかねえ。

いや、そんなんいいから、はやくアイロンかけろ~[むかっ(怒り)]

誰でも描ける風景スケッチ9つのコツ