おユキさんの悩み [日記]
先日、主人が高熱を出しました。
喉も痛くて病院に行くと言うので私が付き添い。
奇しくもひと月ほど前に
私がめまいでお世話になった耳鼻科へ、
患者と付き添い選手交代で行ってきた。
私が患者だった時は、目が開けられず
平衡感覚も無かったので、手をひいてもらうどころか
主人にバッグハグして二人三脚?前後だからムカデ競争?
ほぼおんぶ状態だった(私が軽かったらいけたかも)けど、
今回の患者は、一人で歩けるし
何なら車の運転もする(笑)。移動も楽なもんです。
しかし弱々しい声で「ありがと・・・」(喉が痛いからね)
と言われ、「お、おう・・・お互い様だよ~」と
いたわり合ったりしたのでした。
私も勝手なもんで、数年前やっぱり主人が風邪で寝込んだ時は
んまあ鬱陶しいかったんだけど(私元気だったんだね)
自分が超絶具合悪くなってさんざお世話になってみると、
いや、夫婦は労わり合わないとね、と思える。都合良い・・・
付き合いもかれこれ四半世紀。
まあいろいろありますよね。
さて、三月に突入。
おユキさん、4月から中学生です。
勉強は中の中、運動はからきしダメだけど
女子力高めで流行に敏感で、
好きなことを十分にやってて
私から見れば毎日楽しそうにしている。
多分私よりも、今の社会に適応して生きて行けてる。
ように感じるんですが・・・
とにかく空気を読んで、その場に最適な行動や
発言をしなきゃと常に感じるそうで
すごく疲れるとのこと。本人曰く、特に表情筋。
家で話しかけられるのは面倒臭がる。
なので自分の部屋が欲しいと仰る。
ごめん、うち部屋数少ないアパートだもんね。
今度から通う地元の中学校は、とっても生徒数が多く、
やって行けるかしらと心配している。
私は、だいじょうぶだよ~、おユキさんなら
うまくやっていけるよ、と励ます。
(本当にそう思っている)
あとは好きな食べ物を出すくらいしか出来ないかなあ。
おユキさんは、自分で何でも調べて、
計画的にマメにやる(ただし好きなこと限定)。
本当に私のお腹から出て来たんであろうか←究極の気分屋。
こうも自分とかけ離れた子を見てると、
私が今まで、色んなことが出来ないのを
親や家庭環境を言い訳にしてたのが恥ずかしい。
未来は自分の手で切り拓くもの。
最近の子供たちの成長を見てて本当にそう思います。
ハナちゃんはこれがまた全然違うタイプで。
おユキさんとは真逆で自分以外にあまり興味がない。
身体動かすのと音楽も好き。ゲームはもっと好き(笑)。
(この子は完全に私寄り)
で余計におユキさんがイライラしてしまうという。
これからも悩んだり成り行きに任せたりしつつ、
子ども達の側で成長を見守れる喜びを嚙みしめたい。
みんながんばれ~!(子ども会役員調)
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